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夢追い人の旅路

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―感動を写真に―

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『カメラの設定の話』

おはようございます。

先日撮影の伊丹空港千里川の土手からの写真。

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上二枚の写真は600㎜で撮影。

その下二枚は600㎜に1.4倍のエクステンダーを装着し840㎜の写真。

さて、ブログをご覧いただいている皆さんに問題です。

カメラ設定をどの様にしますか?

夕刻まだ手持ちで設定をオートにしている人々もそれなりに撮影していますが、空港の誘導灯が点灯する頃より、カメラを持った人の騒がしさは消え
カメラ設定を動かし始め、そのうちに道具を片付け始め帰って行きます。

ここに撮影に行くとどんなに混んでいる時でも、決まってこのパターンです。

それは、いくら頑張っても撮影出来ず、ギブアップして帰って行くのです。

ここで一ついつも不思議に思っていることがあります。

撮影出来ている人は、シッターを押した後モニターで写真を確認しています。

撮影しているカメラマンの後ろからカメラをのぞいていれば分かる事です。

設定をどの様にしているのか聞いてみればよいと思うのですが?

ここで一つ聞くにしても問題がある。

カメラの仕組みが全く分からない人は何をどの様に聞いたら良いのかわからないのである。

各機能の関連性が少しでも理解出来ていれば、何を聞いたら思った様に撮影出来るのか。

夜景は何とか撮れる。

夜景と飛行場の夜景はどこが違うのか?。

その様に掘り下げ冷静に考えて行けづ自ずと答えは出てくるのだが。

夜の飛行場で一番厄介な事は飛行機が動いている事だ。

その動きも半端なスピードでは無い。

シャッタースピードを早くすれば真っ暗で何も映らない。

それならばと思いシャッタースピードを遅くし明るさを確保すれば今度は飛行機が映らない。

一番最悪なのは三脚を持たないで撮影している人である。

立派な一眼レフカメラとレンズを持っているにも拘らずだ。

つづく


by genichi-photo | 2017-05-18 09:23

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